| DVDの内容紹介
●すでに、日本でも静かなブームを呼んでいる噂の2人組。
彼らのパフォーマンスは、まさに想像を超えたものでした。
舞台には2人の男、そして2体のマネキン。
まず小手調べ。絶妙な仕草を伴った軽妙な語りには思わず目が釘付けになります。
時が経つごとにエスカレートするパフォーマンス・・・。
まるで軟体動物のように動き回る不可思議な肉体美、
マネキンとの、この世のものとも思えぬあり得ない絡み付き。
ある時は背後の影とまで戯れる変幻自在の動き。
これらは全く切れ目なく、エキゾチックな音楽に乗ってまるで幻夢を見ているかのように現われては消えていくのです。
この世界は見た者のみが体感できるでしょう。
●アクラム・カーン Akram Khan(演出・振付・出演)
バングラデシュ系イギリス人のダンサー・振付師。北インドの伝統的舞踊カタック(Kathak)などをルーツに持つ。インド舞踊とコンテンポラリー・ダンスを融合させた、躍動的かつ思索的なダンスを展開。見たこともない早さの旋回や切れのよい動きで圧倒的な印象を残す。現在、ロンドンのサドラー・ウェルズ劇場のアソシエート・アーティスト。
●シディ・ラルビ・シェルカウイ Sidi Larbi Cherkaoui (演出・振付・出演)
モロッコ系ベルギー人のダンサー・振付師。アクラム・カーンと同じくベルギーのダンスカンパニー「ローザス」の学校であるPARTSにてコンテンポラリーダンスを学ぶ。『Foi』(2003)、『Tempus fugit』(2004)など次々と話題作を発表。2008年には少林寺の僧侶が舞う『スートラ(Sutra)』の公演を行うなど、振付師としての活躍も目ざましい。
●アントニー・ゴームリー Antony Gormley(人形製作)
ターナー賞受賞の現代イギリスを代表する彫刻家。舞台に登場する等身大の人形は、アクラムとシディ・ラルビの身体をかたどって製作した。
●二ッティン・サウニー NITIN SAWHNEY(音楽)
インド系マルチ・アーティスト。インド音楽、サンバ、フラメンコ、ヒップホップ、トリップ・ホップ、ドラムンベースなど取り入れつつ、スタイルにとらわれない独自の音楽を展開。多数の音楽賞に輝く。地下鉄爆破テロ事件以後のロンドンを描いたアルバム『LONDON UNDERSOUND』(2008年)を発表するなど、社会や国際情勢を反映した作品を精力的に制作し続けている。 |